日別アーカイブ: 2011年10月17日

あれもするか?これもするか?もっとするか?

作ってるゲームの話。
キャラクターが敵に攻撃を仕掛ける時、炎の剣で攻撃するとかあるじゃないですか。
あとは氷の攻撃だけ防御とか。
そういうのをまとめてステータス画面やらに表示しといた方がいいのかどうなのかで
すごい悩み中。

表示するのは簡単だけど、それだけ今より情報量が増えて
初めて見た人がわけわからんことになったりすると困るし。

他のゲームがどうしてるか考えてみる。

-ドラクエ-
属性表示?んなもんないがな!
メラに強くても炎の息には耐性ないとかどういうことなの。

-FF-
ライブラとかすると見える?
ステータス画面ではアビリティとして見えるかな。

-テイルズ-
あったっけ。
思い出せないってことは無いんだな。

-ポケモン-
あるね。タイプ重要だもんね。
あるけどこれは毛色が違うでしょう。

ふむ、パッと思いつくもので属性表示やってる作品が無い。
と、いうわけで属性表示はしなくていいやー。

打ち込みよもやま話:ReverbeとChorus編

「Reverbe(リバーブ)」とは、そのパートの音の残響音を作るパラメータです。
初期値は40で0~127の値を設定できます。
値が大きくなると、大きな音でかつ長い残響音が発生します。

「Chorus(コーラス)」とは、そのパートの音の位相をずらした音を作り、
演奏者は1人なのにあたかも2人いるかのように見せてくれるパラメータです。
初期値は0で0~127の値を設定できます。
値を大きくしていくと、音が徐々に広がっていくような感じが得られます。

これらのパラメータは曲の雰囲気作りの上で非常に大きなウェイトを占めます。
打ち込みを拘っていればいるほど、ここでより素晴らしい演奏に昇華できるわけです。

が。

実はこのパラメータ、MIDIは標準でサポートしているものの、
PCに最初から付属しているMIDI音源はこの機能をサポートしていません!

つまり、

いくら上記のパラメータを弄ったところで
別な上質のMIDI音源を持っていないと意味がないのです。

これについてはもうどうしようもないので、
ネットでフリーのMIDI音源をダウンロードしてくるか
実費でMIDI音源をお買い求めください。
2~3万もあればいいのが買えますよ。

……という話はさておき、標準MIDI音源でReverbeとChorusを
擬似的に再現する方法を解説したいと思います。
実はとっても簡単です。

擬似Reverbeは、まずReverbeをかけたいパートをまるごと
別の空いているパートにコピーしてください。
コピーできたら、全Noteを16分~8分音符分後ろにずらします。
紐付くパラメータがあればそれもずらしてください。
最後にパートのボリュームを20~30程度下げます。
すると、そのパートのみですが音が響くようになります!
ほうら簡単もうできました。
擬似Reverbeをしているパートに対してさらに擬似Reverbeをかけると
さらに濃厚なReverbeを得ることもできます。

擬似Chorusも似たような感じです。
パートをコピーするところまでは同じで、コピーできたら今度は
両パートのVolumeを少し下げます。
さらに両パートで、Panを左右均等に振り、Pitch Bendも上下に均等に振ります。
すると、こちらも簡単にChorus効果が得られます。

同時に両方の効果を得たい場合は、
コピーしたパートにそのまま両方の設定をしてあげればOKです。
コピー元のVolumeとPanはあまり変えられないので
必然的にChorusは弱くなりますが、十分な効果は得られますよ。

擬似Reverbeおよび擬似Chorusをやる時に注意しなければいけない点が2つあります。
1つはパートを丸々1つ使うので、楽器をたくさん使う曲には不向きということ。
6、7パートにやるともうそれだけで
使用可能なパート数(=16チャンネル)をほぼ使い切っちゃいます。
もう1つはいずれの設定もドラムパートには適用できないということですね。
まぁできなくもないんですけど、やってもあまりいい効果は得られないのでお勧めしません。

さて、擬似の話がメインになっちゃいましたが
標準MIDI音源で扱える範囲がそこまでなので
これ以上詳しい話はしません。
でもこれで終わりじゃあんまりなので、
筆者がいつもやっているReverbe値の設定くらいは紹介しておきましょうか。

高音部の設定……60~90
高い音ってのは音量が控え目になりがちです。
それを考慮して音量を上げても、どうしても低音中音にかき消されてしまいます。
そこで、Reverbeを高めに設定してあげることで存在感を出し、
曲にキレを与えてあげるのです。
Chorusをかけてもいいですが、クセが強くなるので程々に。

中音部の設定……30~70
中音部は曲のメインとなる部分です。
ただでさえ存在感があるので、あえて強調してあげる必要は
あまりないでしょう。
曲のポイントになるパートは高めに設定。
ここで活躍するのはどちらかというとChorusですね。

低音部の設定……0~30
低音部はほとんどReverbeをかけません。
ホールでの演奏を想定している時を除いて、
値を低く保ち音のこもりを防いでいます。
適切な設定であれば、値を大きくすると壮大な感じになります。
ただし難易度は高めです。
Chorusはまず使いません。0でいいでしょう。

次のよもやま話は「BrightnessとResonance」だと思うよ。